選んだ理由
多文化が共存する中で、バックパッカーの人にも絶大な人気を誇るマレーシアですが、バックパッカーとして臨んでも過ごしやすい物価、その他宿環境がある特徴と、先進国レベルでの経済発展を両立している点から、今回は選びました。
マレーシア一般情報
面積:約33万平方キロメートル(日本の約0.9倍)
首都:クアラルンプール
人口:3,270万人(2020年マレーシア統計局)うち在留邦人30,973人(2020年10月現在)
民族:マレー系(69.6%)、中国系(22.6%)、インド系(6.8%)、その他(1%)(2020年マレーシア統計局)
宗教:イスラム教(連邦の宗教)(61.3%)、仏教(19.8%)、キリスト教(9.2%)、ヒンドゥー教(6.3%)、儒教・道教等(1.3%)
政治体制
政体:立憲君主制(議会制民主主義)
元首:アブドゥラ第16代国王(2019年1月就任)
議会:二院制 首相 イスマル・サブリ 外相 サイフディン・アブドゥッラー
上院70議席、任期3年。44名は国王任命、26名は州議会指名。下院222議席、任期5年。直接選挙。
外交について
ASEAN協力の強化及びイスラム諸国との協力から、大国との等距離外交など、対外経済関係強化を対外政策の基本としている。
貿易:輸出入ともに上位三か国をシンガポール、中国、米国が占める。
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