総理大臣として9年ぶりにアメリカを訪れた岸田総理大臣は日本時間の11日未明にバイデン大統領と会談し、自衛隊とアメリカ軍の指揮・統制の向上など、防衛協力を深めるとともに、経済安全保障や宇宙など、幅広い分野での連携の強化を確認した。会談後、両首脳はそろって記者会見を行い、共同声明を発表した。声明の冒頭では、日米両国を「グローバル・パートナー」と位置づけ、複雑化する国際社会の課題に、あらゆる領域でともに対応していく姿勢を打ち出し、法の支配に基づく自由で開かれた国際秩序を堅持し、強化していくなどとしている。岸田首相はその後の12日未明、議会上下両院の合同会議で演説に臨み、ロシアや中国の行動などで自由や民主主義に基づく国際秩序が脅かされているとして、秩序を守るために日本もより大きな責任を担っていくという姿勢を表明した。
NHK 【詳細】日米首脳 防衛協力深め幅広い分野での連携強化を確認 2024/04/11
【詳細】日米首脳 防衛協力深め幅広い分野での連携強化を確認 | NHK
【NHK】アメリカを訪れている岸田総理大臣はバイデン大統領と会談し、自衛隊とアメリカ軍の指揮・統制の向上など、防衛協力を深めるとと…
NHK 岸田首相 米議会で演説へ 国際秩序守るための責任強調の方針 2024/04/11
岸田首相 米議会で演説へ 国際秩序守るための責任強調の方針 | NHK
【NHK】アメリカを訪問中の岸田総理大臣はこのあと、議会上下両院の合同会議で演説に臨みます。ロシアや中国の行動などで自由や民主主義…
NHK 岸田首相 米議会で演説 “国際秩序守るため大きな責任担う” 2024/04/12
岸田首相 米議会で演説 “国際秩序守るため大きな責任担う” | NHK
【NHK】アメリカを訪問中の岸田総理大臣は議会演説に臨み、ロシアや中国の行動などで自由や民主主義に基づく国際秩序が脅威に直面してい…
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